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観心寺
檜尾山観心寺
西暦701年に役小角(えんのおづぬ)が開き、当初は「雲心寺」と称していました。815年弘法大師が如意輪観音菩薩[国宝]を刻まれ本尊とし、「観心寺」と改め、大師の筆頭弟子実恵(じちえ)が伽藍造営し、高野山と京都の中宿として発展しました。
南北朝時代の武将である楠木正成の幼少時の学問所でもあり、南朝ゆかりの寺として有名です。 寺に伝わる文化財は、和様に禅宗様の建築要素を取り入れた折衷様の代表として有名な金堂 [国宝]や重要文化財の楠公建掛塔など多数あります。